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買います

■新刊情報 5月6日 8P100円


7月5日(日)のエアはブオンリー新刊あります
イベントはエアだけど新刊は紙の実物がちゃんとあります。薄いけど新刊出せて良かった。
ツイッターに上げたのを清書したやつと上げてないやつ込みで、表紙の天宮コンビと桃太郎組、槙ゆか(←上げてないやつ)の3本です
委託は申請通ったらお知らせします

事前投票行ったらガラすきで誰もいなかったので(この部屋の視線独り占めしちゃうな…)と緊張しながら記入してきました

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MP3プレーヤー、上兄がもう使わないという事でお下がりのウォークマンを貰いました。棚ボタやったー!すごい、32GBもある今使ってるやつの二倍もある。水樹奈々の曲ぜんぶ入る。面倒だった充電も電池の持ちが異様に長いみたいだし時計表示もあって便利~買い替える必要なくなった。完



【絶対にティルダ様でこのカットを撮りたい】という強い意志を感じる映画でした




ずっと使っているMP3プレーヤーが急に一時停止するし、電池の持ちも悪くなってきた。iPod nanoの第四世代で十年近く使っているので、もう充分使い倒したと思うしそろそろ楽にさせてやったほうが良い気もする

寿命が近づき、使い古した道具を処分する時「もう楽にしてやろう」という言い回しをよく使うのですが、今回のこれはまだ名残惜しい。第五世代が発売され、型落ちして安くなったのを買いに行ったのもまだ覚えている。写真撮ったり録音する機能は一切使わないので音だけ聞ける方が良かった。ナノの前はiリバーやZENを使っていて、ZENは途中で何回も故障して修理に出したり交換したのも思いだした。ZEN、修理に出すたび型落ちしていくから最後に修理出した時「本体在庫がありません」つって違うカラバリの新品交換された時もあった。懐かしい…

そもそもMP3プレーヤーではなくDAPと呼ぶのも知らなかった。音の規格の名前だもんな、DAPの方がしっくり来るか。先日のサングラス新調もそうだけど、買い替えしなきゃな~という程ながく使えて良かった。良いのが選べるようもう少し色々見てみます

サングラスにガタが来たので新調してきました。棚に置いてある鏡の背骨?の調子がおかしくて、店員さんが顔の高さに合わせてくれようとするたび鏡がうつむいてしまい「あれ~?どうした~?」直す→傾く「どうしたの~?」直す→傾く「なんで~?」と鏡に話しかけながら直していたので、良い店員さんに当たって良かったなと思いました

読もう!ツインスター・サイクロン・ランナウェイ




読後に思ったのは「来月か、今すぐにでも続刊を読みてえ」と「テラダイの同人アンソロジーが欲しい」でした
百合豚は常に貪欲で空腹

こちらの感想に言いたいことが大体書いてある

この小説を読んでる途中、一旦本を閉じて ッハー…!!そう?!そうすか?!つまりそういう?!そう…… と反芻してから本を開くの何回もした。情緒が、そして動悸があきらかにおかしくなった。求心のサウンドロゴが流れて来た

俺はこういった作品で気が狂いたくて物語を読んでいる

公式のファンート本当にありがとうございます


■公式試し読みページ

ハヤカワ公式


【ネタバレ含む感想ここから】

マギリとエダの関係、やばないか?不慣れなSF世界観もマギリとエダの10年間を思い、爆速で理解しました。
10年て。いや~だって絶対つっこむに決まってるじゃん10年間ずっと向こうで待っている(少なくともマギリはずっとそうだった)かも知れない相手がいると思ったら行かない理由が無さすぎる

シービー、お前…お前ってやつは…
「私は貴女が好きだけど、私の事を好きな貴女は私が愛した貴女ではない」やつじゃん、SFの世界にも少女漫画ってあるんですね

エダは多分進撃のハンジさんみたいな、ちょっとかなりアレな人っぽいので危ないという気持ちより、探求心の方が大きかったんじゃないか。マギリを置いて行ってしまうけれど、まあこんな状況だし仕方ないか、怒られそうだけどな~とは思ったかもしれない



【1章】 ツイスタとデコンパの分担、理系と文系みたいなものか?テラがその日の漁に合わせて「なんかこう、良い感じにブワーって広げて後ろからガッてやります」という説明でダイが「じゃあ広げた分抵抗が大きくなるから速度が落ちるのを見込んでこの角度から加速します」とその場で合わせる。この部分を読んでいる時はまだ昏魚の概念がちょっとわやだったのですが、漁の情景はバッキリ浮かんだのでへえ面白いな~と思いました。宇宙だから無茶苦茶やっても大丈夫なの、わくわくする

【2章】 漁にでる船はニコイチじゃないと飛ばせなくて、互いの全てを預け合い、ともに深淵を覗く固く誓った相手を へえ…なんか番”つがい”って感じで熱いですね。そういうの大好きだよ(cv:ヴィクトル・ニキフォルフ)

ダイがいきなり申し込んで来るのも熱いですね。序盤で女が女に結束を申し込む話は最高!
はやて×ブレード 3話まで無料で読めます。最近の無料配信期間に読み返して私は上条さんの夢女になりました。先輩、私、先輩の事…

ダイがお見合い打ちを見て、舞踏会で見つけてテラを追って会いに来た。多分このお見合い打ちを見て「最っ高!」ってなったんだろうね。こんな無茶苦茶な網を打つ人はどんな人なんだ?!この人の船を飛ばしてみたい!この人の船を飛ばせるのは私しかいない!と思ってヨッシャとなりながら舞踏会見に行ったのかと思うと可愛いな。だってどんな子かな?と期待しながら舞踏会見に行ったらおっきくて最高の女の子だったんですよ「絶対ツイスタになっちゃるけんね」と決意を改めたに決まってるじゃん。自分が色々とやばい目にあった後、ようやくテラを見つけたダイの心中を思うとそんなのもう運命じゃん…ツインスターがサイクロンしてしまう


【3章】 「私、下手でしたか」 私、下手でしたか?下手でしたってなに?そんな?言い方?あります???「あなたの船を飛ばしてもいいですか」もだけど大概の表現があの、なんというか、豚にはいちいち刺激が強いんですけど?自信満々に「良かったでしょう」と言い切るのではなく、相手の事を思いやる…ダイ、あなたという人は。自分が中二病で付けた名前を、宝石や、女の子の名前できらきら彩ってくれるテラの屈託のなさが可愛いですね。顔を近づけたテラに深い意味は無いけれど、そういった所作の一つ一つでダイが思いを募らせていったと思うとオァ~~~だってもう赤くなってるってことでしょ~~~向こうむいてトゲトゲしいのも照れ隠ししてるやつじゃん~~~ア”---------!!!18歳、か…。感想などでダイがツンデレと書かれているのをいくつか見たけど(勿論どう感じるかは個人の自由ですが)ツンデレじゃなくて、自制心と戦ってたんじゃないかな…。正面から見つめるとどうにかなりそうだったからプイっとしたんじゃないか?ダイ、頑張ってこらえていたのでは


【4章】 二人が初めてまともに会話をする。読み返すと分かるのですがダイはこの時点ですでに大分テラの事を好きになっているので(そうだと良いなと願う豚の妄想)距離を詰めてくるテラに動揺しているのが分かってかわいい。お互いの距離の詰め方がさぐりさぐりで、う、初々しい~~~!!!しかもダイは片思いしてる訳で、甘酸っぺえ~~~!!!泣いたり抱きしめたりで二人とも忙しいだろうけど豚はこういった描写に確かな喜びを感じています

エンデヴァとゲンドーで文化の違いというか、価値観?が割と違うっぽい。この世界の貞操観念や出産など、様々な制度がどういう物か、まだ書かれていないので分かりませんが氏族によって差がある様子。ポルックスの仕組みをテラがドン退きして、「結婚は女同士がする事じゃないですし」の返事に間をおいてダイが「はい」だったので。(ダイがマギリとエダの関係を知っている訳で、この間を思うとアー…となる)というかポルックスの方ってこれ人間生産工場って事ですよね多分。妊婦や赤子を輸出品として扱ってたり、してそ~~~ヤベーーー!!!マッドマックスか?

2人の会話が始終敬語で、テラが自分を卑下する度にダイが丁寧に否定してくれるのが良かった。テラはお人よしが過ぎないか?と心配になる事があるけれど(そこが良い所でもあるので悩ましい)ダイのこうした態度もあって、緊張が解けたのだと思う

【5章】 テラがダイのお衣装を見てキャッキャってしてますね、可愛いですね、無邪気に喜びよってからに。ダイさんがどんな気持ちでいるか分かってるんですか?分かってるんですか!?

漁の描写も愉快で良いですね。2人は既にツーカーになっている。ダイが予想もしない船を、網を作り出す。無茶苦茶で、こんなの飛ばせないと言われてきたテラの船をダイは最高速度で飛ばしてくれる。ツインスターはサイクロンだから…


【6章】 限界ハラスメントクソジジイ!限界ハラスメントクソジジイが出てくる!!生きとったんかワレ!!未来の宇宙SFなのに、こんな「お終い」のジェンダー観あるか?という意見を見ましたが、限界クソジジイもお終いのジェンダー観もあると思います。なぜならば船を飛ばしたり、結婚する事も男女でしかできない、とされているのと同じように、世界観と設定は全てテラダイの為に用意された舞台装置でしかないからです。クソジジイもテラダイを輝かせるためのレフ版でしかない
(ジェンダー観でいうならば、未来のSFであろうとも普通にあり得ると思いました。BFF、資源が豊かではなく人口も乏しい、閉鎖した世界っぽいし。各氏族が物理的に結構な距離離れているからこそ、独自の文化や価値観が強固になるのは当然のように思いました)

人様の考察や感想を見て考えたのですが、BFFにいるエンデヴァ系や他の氏族はジェンダー観を更新せず、フェミニズムを弾圧し家父長制や男尊女卑を重視したからこそ資源の乏しい惑星にしがみつく結果になったのではないでしょうか。他の氏族はとっくに別の惑星で生活している

話が少しそれますが、手術などで新しく画期的な方法を発案した場合、情報を共有して技術革新に役立てると聞いた事があります(うろ覚えなので間違っていたらすみません)手術に限らず、最新技術をより良い方法に進化させる為に、様々な視点から色んな人が広く考えることは重要だと思う。漁の方法を匠の技として秘伝にするのではなく、氏族繁栄の為徹底周知させた方が全体収入もあがって良いのでは?でも高効率であるが故に危険な漁だった場合、技術が劣る漁師だったら成功できないとき提案者が叩かれそう。利権~!!貧富の差がこうした事から生まれるのか?分からん

エダとマギリを無かった事にしているのと辻褄が合う気がする。というかFBBに到着して間もなく起きた失政と反乱てまさにそれなのでは?だからこそ血筋や伝統を遵守しまくるのでは?でもそうしていてもエダとマギリのような優秀な女性船乗りは出てくるし、存在を抹消しても三百年後にテラダイが存在する。大巡鳥や他の惑星では同性同士の結婚も普通あるし、もちろん船乗りも普通にいる。避妊に対関する技術が進んでいるから出産に対するリスクも大分無くなっていると期待したい、というか同性同士の繁殖も可能になっているのでは?果たして?


お話を盛り上げる為だけに、悲壮な目に会う女の子の存在はフィクションの世界でよく見られます。「安く使ってんじゃねえよボケが」というクソみたいな気持ちなるので、私は好きじゃないのですが。(この世界で言うとポルックス辺りでそういった目にあってそうな子がいて心配)


「私に証明して見せろ」と言うような輩と対話する必要など無い。キャプテンマーベルにもありましたね
うるせ~!知らね~!!キャプテン・マーベル(素晴らしい映画なので是非ご覧下さい)

ジーオンが話す内容が既に証明済みな事も滑稽です。テラの船は今まで何度も「操縦不可」と断られてきました。ツイスタは優秀な男がなるべきだから、想定外の状況で反射的対応ができるんちゃうんかワレ、あ?というか既に二人で漁してるんですけど?問題なくできるんですけど?ハ??

ジーオンの話通りなら、テラの船をジーオンが難なく飛ばすことが出来れば証明した事になるけれど、絶対無理じゃん…。限界ジジイがテラの船を操縦できるとは思いませんわ~~~!!!そもそもダイが反対しますね、テラさんと二人っきりで、そんな、ダメです!!ってブチ切れそう


【7章】 気合入れてルージュを引くダイ、ッカァ~~~!!!!格好いい!!ルナソル?ランコム?ドルガバかな??この世界にもお化粧はあるんだなと思ったけどドレスで着飾る概念があるからそりゃ顔も盛るわな。ここでもやっぱり自分を下げるテラと、否定するダイが書かれます。テラが見た目で長年嫌な思いをした事が節々に現れますね。テラダイの会話も可愛い。ダイからすれば限界クソジジイにテラさんの事悪く言うな!って切れたのに、テラがそう受け取ってくれてない、むしろジジイの方ばかり気にしてるじゃん…なにそれ…となる。かわい~~~。テラも怒ってくれて嬉しかった、その気持ちはちゃんとあるのに、自分の気持ちを表に出す事が苦手、というかはっきり言った経験があまりない?っぽくて、素直に言えないのがもどかしい
初々し~~~~!!!!(二回目)
誰もいない放課後の教室か?

なんで組んでるんですかね でぐらっと船が揺れたの、ダイがめちゃくちゃ動揺してるじゃん…。テラはそこまで深い意味が無かっただろうけど、ダイにとっては辛いし、ショックが大きい言葉だ。かわいそう…

お互いギクシャクしていても、漁になればツーカーで作業できるの「職人」て感じでかっこいい。相手をどう思うか以前にまず、2人とも船に乗りたくて仕方ない同士だから、こういった時にきちんと動ける、それでこそ漁師。そしてこんな状況から生まれる何らかの感情、豚の嗅覚が逃がしません。困難な状況にあっても、考えるのをやめず決して諦めない、一生懸命なあなたが、私は―…

テラはまだこの気持ちに気付いてない!!!!!!!!!!!

「あなたのそういうとこ、いいなあと思って」キャーーーーーーーーーー!!!!
人たらし!!!!危なか人たらしがおるばい!!
もう♡テラさんたら♡そんなこと言われたら好きになっちゃうでしょ♡
(ダイは既に惚れてるからいっか♡よかった♡)

「何やってもいいです、絶対に飛ばしてみせるので、思い切りデコンプして下さい」キャーーーーーーーーーーー!!!
今までテラにこんな事いえる人いた?!いや居ない!いないでしょうこんなこと言える人!
お似合いのお二人ですねおめでとうございます!!!!!!!ご祝儀、弾ませて頂きます!!!!!!!!!!!


帰ってきてからのやりとりが気の置けない二人みたいになってて和む。ダイが何かばさばさ言ってもテラがホワーンと返すという…あなた達なにかさっきまでと雰囲気違くない…?もしかして船で抱(消去  この前は言えなかった気持ちも、素直に伝えられるテラ。いっぱい言ってくれて嬉しかったと、自分の気持ちを相手に言えた。テラ…成長、しとるんやね…、少しずつでいいから、頑張ってこうね。素直さに充てられて熱くなるダイが可愛い。片思いしてる相手にそんな、こんな事されたら参っちゃうでしょ。テラ、魔性の女かよ。ダイの反応を見て胸の中のお湯のコックが、フーン…ふぅん… ”恋”じゃん。赤い実はじけとるやんけ。読んでるこっちが恥ずかしいんですけど?なにこれ?確かに百合を期待しているけれど俺はSF小説を読んでいたはずだ。そうだ、ガス惑星で漁をして 女が女にうちに泊まれと--------
マジで何?

【8章】 恋を自覚していないテラと片思いしてるダイがひょんな事から一緒に住むことになる話、何?同人誌?女同士、2人きり、何も起きないはずはなく------- 俺はいつの間にかまんが広告を押したのか?

ダイからすれば無自覚のテラがぐいぐい来るんだからたまったもんじゃない。けれど「私がでっかいから?」からの会話がもう、ねえ?オジサン、切なく、なっちゃうヨ?!そうじゃない、そういう事ではないのだけれど、そこまで打ち明けた話をする関係ではまだ無いので…もどかしい。テラダイがお互いの話をする描写、ダイは丁寧に、押し付けることなく静かにテラを肯定する。テラが今まで気づかなかった、気づかないようにしていた事さえも、無理やり開くのではなく、自分から理解できるように話をする。嫌だったならなんでその時気づかなかった、というような説教や非難も決してしない。「こうだから、こうですよ!」と決め打ちするのではなくて、あくまでもテラが自分から気づくように導く描写がとても優しい。この作品は、ダイが安いクソレズみたいになる描写が全くない(勿論気楽にそういった描写が出てくる作品が悪い訳ではなくて、単に私の好みなだけです)常にテラに対して真摯でいる。だからテラも、素直に話せたんだろうと思うと ハアーーーーーーー… 
そしてちゃんと自分は嫌じゃないのか確認してるところも良いですね。流石です
そこ大事だし重要だもんね
テラも熱くなってるじゃん、ええ…?じゃないんだよ、ええ…?じゃ。 恋…しとるんやね…

でもこの氏族に限らずこの惑星にはダイに見つけてもらえなかった、ダイのような人と出会えなかったテラみたいな子もいる訳で、それを思うと僕は、僕は…

漁が無い間、お互いの生活が違和感なく馴染んでいって、少しずつ相手の理解が深まっている過程がね。踏み込んだ事は聞けないながらも気にはなっているのがね…ダイが印刷したアレの意味を聞けない理由の核心がよ。襲撃からの急展開。そうですね、視力聴力ともにおぼつかない時は触感で判別つけるしかないですよね。後の章でメイデイを出してる記述があったので、多分緊急救助信号?のような物かな、メイデイ。(調べたら救難・遭難信号との事でした)一生分のメイデイはつまりいざという時ほかに助けを呼べる全部をかけても私は貴女だけですよ、という意味であってる?のか?船を飛ばしても良いですかと良い、言う事が決め台詞になる女、ダイ

【9章】 逆さにぶら下がってる頭を手のひらで支える描写がめっちゃ良い。二人の関係が釣り合っていて、平等である様子を表している。互いに素。ダイは多分テラの気持ちにうっすら気付いてはいるけれど、無理やり「こちら側」に引っ張ることはしない。自覚した本人から来ないと意味が無いからと、寄せてきて欲しい気持ちもあるかも知れない。テラも分からないなりに確信しているけれど、分かってしまうのが怖くて行けない。その火を飛び越えて来いとは言われないので炎の向こうのダイを見ている

でもお見合い受けてもいいんですか?って相手に聞くのずるくない????テラのばか!!!魔性!!!!!!!!
(ダイはそういう所も可愛くて好きだよ♡知ってる♡)


【10章】 実家に恋人(この時点ではまだ付き合ってない)呼ぶの何?!宇宙SFってこうなんですか?俺はサッパリ分からねえ!!結構仲良くなったと思ってたのにお母様に突っ込まれてショックうけてるテラ、可愛いね…。自覚してないけど好いてはいるのでお母様の言葉が刺さりますわね。お母様とリニアの関係、フーン…てなるし、上に行ったら多分テラさん味見されそうなのでダイのいう事聞いてくれてよかった。お休み前の会話で、ダイは多分アングラコンテンツとか色々漁っていた時に、星外の文化を知ったんだと思う。夢物語みたいな書かれ方かも知れないけれど、男男や女女で船を飛ばす星もあると知ったかも、またはそういった発想になるきっかけを得たかもしれない。でもテラはまだ自分の気持ちに確信が持てない段階だから、ダイは一緒に飛ぼうとは誘えない。テラからその火を飛び越えてこない限り、星の外まで連れ出しては行けない


【11章】 去り際に忘れず挨拶をする、ピンチの時でも礼節を欠かさないテラ・インターコンチネンタル・エンデヴァ。ダイが何も言わずスロットルをザラっと下げても瞬時にデコンプできるテラ、熱い!これが船乗りのツーカーやで。嵐の中に突っ込んでいってカッ!という雷鳴で浮かび上がるクロスジイカ、爆速で避けながら飛ぶ二人の船、迫りくる追手。全てがクライマックスに相応しい盛り上がりで、情景がありありと浮かぶ。アニメで見てえ~~~!!!雷でカッ!ってなるシーンぜったい格好いいじゃん、ケレン味があってさ…映えるよきっと。ピンチの時でもとんでもない船を作るテラに改めて惚れ直すダイ。船乗りだからこそ分かる「これこれ~!」という所が気持ちいいですね。ダイに褒められるといつもエヘヘってなってるの可愛いね…のんきに笑ってる場合ではないけども。非情になり切れないテラも、そんなところをくんであげるダイも良い

物理的に距離が離れて、焦りながらも冷静にこなす描写が二人とも船乗りとしての技術が凄いのがよく分かる。ダイがやべー勢いで突っ込んできてテラが止めるのが アーーーーーーー!!!そういう!そういうやつーーーーー!!!!アァーーーーーー!!!お互い絶対に相手を死なせたりはしないと決めているからこそのその… 罵倒大会つっても痴話げんかじゃんよ…

心中いいじゃないですかって多分ダイのオーバードーズした過去ってこれの事でしょ。学生時代、恋人と薬物心中しようとして相手に振られたとか、そういう過去があったでしょう。テラも本心はどうなんだ!って言われても、出せないし言えないよね。今までずっと周りに合わせて、自分の感情すらダイに促してもらわないと気づけなかったのにここにきてダイを相手に正直にぶちまけるってハードル高いぜ

小動物みたいに!ってキレちらかすの、ダイの学生時代がどうだったかはまだ書かれていないから推測するしかないけどさ、バチクソに抱きてえと思ってる相手に告白してそういう風に思えないとか振られたあげく小動物みたいでカワイイ♡とか言われた過去がありそうじゃん…見かけが小さいばかりに…ダイ…(全て百合豚の妄想です)

この感想で一番言いたかった所なんですけど、ダイの言葉が「こっちへ来てもいいって言え!」なんですよね。こっちへ来て欲しいって言え、じゃなくて来ていいと言え。最初に読んだとき言い方ちがくないか?と思ったんですけどそうじゃない。初めて漁に出た時も「下手でしたか?」だったし漁獲量測る所で「漁はダメだけど遊びだったら目こぼししちゃうかな~」って言われた時も即答じゃなくて「それで構いま」で止めて確認するし、ソファで話した時も「不快じゃないですか」といつも聞いてくれた。テラが今まで経験してきた粗雑なコミュニケーションや、容姿を見ての偏見ではなく常にどう受け取るか確認してきた。感情を押し付けるのではなく、あなたはどうですか?と丁寧に対話をしてくれた。そのダイが「こっちへ来てもいいって言え!」なんですよ、来て欲しい、ではなくて

求められることを望むのではなく、欲する事を許してほしい

今までずっと、ずうっと「あなたは嫌じゃないですか?」だったダイが「私が行ってもいいですか」になってる んですよこの意味に気付いた時感情がむちゃくちゃになってアドレナリンとオキトシンが同時に出た

そんでもってテラが言い返しますね。本心を言え!で出てくるのがあなたが私を好きな事、知ってます!なの可愛いすぎるな…言い争い自体した事ないだろうから、テラのが分が悪いんだけど。エンデヴァ系が多分おだやか、というかのどかな田舎?らしいせいもあるけど、ホンワカしてるテラからそういった言葉が出てきて焦るダイのやりとり良いですね。というかログが残るから分かるのに念のためにゴムを用意する女、ダイ・オーバードーズ…ダイオードさん…あなたは…


落っこちた果てでのエダとの出会いで昏魚の、FBBの謎が判明する。そういう…!
マギリが突っ込んでいったけど結局会えなかったみたいだし、2人の結末を思うと切なくなってしまう。でもテラと会話したエダは300年分のお駄賃もらったと言ったから、テラダイの二人が落っこちて来たことが、自分たちが出来なかった事が300年後にできると証明されたような、そんな気持ちになったんじゃないかな。知らんけど。テラが全部うっちゃって戻ればいい!と言い切ってくれた事が、自分たちを肯定してくれたように思えたのではないかしら。エダに星の外を教えてもらったテラはもう迷わない。なぜならばこの星は、2人にはちょっと狭すぎるから…

テラは全部うっちゃって行けばいいって怒ったけど、自分が同じ立場になった時にそれができるのか心配だよ。だって自分を殺そうとした奪還隊すら放っておけない人なんだぞ、ほむらちゃんみたいにならないでくれ、頼む


ピットの構造を考えるとゲロまみれ(というか飲んでる状態か)で人工呼吸してる事になる。そんなの今まで読んだ事ありませんわあ~~!!!テラが生まれて初めて、そして自分から、はい。そういうことですよ、全部もらってくれるんじゃなか 
ッアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
\(^o^)/お\(^o^)/め\(^o^)/で\(^o^)/と\(^o^)/う\(^o^)/


初めての強奪、そうですね、ダイは無理強いして来ることは一度もありませんでした。一冊まるまる、最後の最後で自分からしたこれが初めてですね。テラはもう、星の外が恐くない。自分の気持ちに気付いたから、2人なら、どこへでも行けると分かったから。2人が船を飛ばすことで宇宙に新たな渦が生まれる。何故なら二人でツインスター・サイクロン・ランナウェイだから




いやこれ絶対シリーズ化して欲しいに決まってるでしょ。豚として純粋に二人の関係が変化していくのを見てみたいし、物語としても、他の氏族や大巡鳥はどうなっているのかとか、まだ出てきてない昏魚の姿とか気になる事だらけなんですけど。アニメ化もしてほしい…山田監督と吉田脚本で頼む


小説は年に一桁しか読まないし、SF初心者の自分が詰まらずさらっと読めたので、物凄く上手い作家さんなんだな…としみじみ思いました。設定が凝りすぎて理解する前に話が進んじゃったりすると、感情が置いてけぼりになって楽しめないので(私の読解力が弱いせい)

すぐ読めてしまってSFとして物足りない、という感想を見たけれど、一般的によしとされていた基準に違和感を感じ、己の本質に気付き、新たな価値観を受け入れたテラダイは破壊と開放、創造をやってのけた。それはもう十分に、面白いSFである事の証明なのでは。SFについて毛ほども詳しくない自分がとやかく言うのもアレですが。宇宙で漁の発想が面白いし、ターシンニャオとかクァングァンファンみたいな中国読みするの、カァ~ッ!!ってなる、カァ~ッ!!って。あと居候し始めた時の会話に「町中のコインプリンタ」という記述があったけど、支払いにコインは使わないのに「コイン」という単語が含まれているの、筆は入ってないし箱の形状とも限らないのにペンケースのこと筆箱って呼ぶのに似て面白い。食品もプリント物だけど、食材合成所では「どのレベルまで」合成した状態でプリントアウトしてるのか気になる。卵だったらカラは着いた状態でプリントされるのか?貴重な資源を使ってプリントするのだから可食部以外を出力する必要は無いし、そうなると肉や魚の骨、野菜の芯や種は?調理過程はどこまで行うのか、生クリームはもう泡立てた状態で出力される?液状で出てきたものを砂糖と合わせて泡立てて提供するの?そうやって考えていくとめちゃくちゃ面白い。SFって凄いな

ダイがデコンプする為に通信が切れた後、2人とも離れて嵐の中で孤立して、奈落に向かって落ちているのに怖い気持ちは何もない。絶体絶命の危機的状況なのに全然平気だ、強がりではなく。好きな人が、自分を好きでいてくれるという事で得られる全能感をこんなにも、ロマンチックで肯定的に書かれている物語は傑作以外の何物でもない。百合がどうとかは関係ない


ガチガチの固定観念に支配されて、お約束の人生を歩むのが良しとなっていたテラの世界をダイがぶち壊しに来てくれた。自分の容姿に関わらず、嫌なことは無理に受け入れなくて良い、自分の気持ちに素直になって良いんだと優しく真摯に導いてくれた。小さくて可愛いダイの姿がどれほど頼もしく、勇敢で格好良く見えただろう。テラにとっては初恋?になる訳で、これからどんな風に仲を深めていくのか気になって仕方がない。取り繕って落ち着いた文章で書いてはみたけどこの後「そういえばダイさんて経験者なんですよね…過去に恋人がいたんですよね…」とか言ったりダイがめちゃモテになって嫉妬したり元カノに妬いたり元カノが出てきてひと悶着あったりする場面、見てえ~~~~~~~~~!!!!

小説の刊行ペースがどういった物かさっぱりなのですが、いきなり新刊出すのが難しいならSFマガジンにまず短編を一つ書いて頂いて、それが爆売れしたり超評判が良かったりしたら続刊への目安になったりする可能性はありませんか?著者の前作が長編大作で10年間刊行された事を知ってから期待に胸が高鳴っています。シリーズ化してほしいな~~~♡

テラの穏やかで優しい性格は生来のものもあるだろうけど、見た目のせいで長年経験してきたあれこれを含めて考えるとヒーン(;ω;)となるし、ゾッとする。ろくでもない野郎にロックオンされなくて本当に良かった…ダイが見つけてくれて良かったよ本当に。ダイはラッキースケベや据え膳はありがたく頂戴するタイプだろうけど無理強いは絶対しないから、2人の未来に乾杯

ダイはダイで「テラさんにとって自分はただ都合の良いタイミングで出て来ただけで、そうじゃなければ別の誰かと」とか悩んだりやきもきしたり、2人の漁を見たツイスタ志望の女の子やイケてる男子が湧いてきて揉めたりするの、読みたいですね…。大巡鳥に乗り込んで、正装ですからってチャイナドレスに着替える二人も見たいですし遠洋漁業の途中で寄ったユガーラ・ホットスプリングで一緒に温泉入ったりチューとかしてほしい。2人で仲良くお湯のプールに入る話!お湯のプールに入る話!続刊、切実に希望しています